研究発表会

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●各セッションへの入室・退出は自由です。
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 ランドスケープ研究84巻5号研究発表論文集刊行
 https://www.jila-zouen.org/publication/11819

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研究発表一覧

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5月23日(日)第1セッション(午前9:30〜11:00)

【第1会場】造園空間の史的考察(座長 水内佑輔)

「旭川市、常磐公園と神楽岡公園の開設前後と変遷に関する社会文化的視点からの史的考察」
 小林昭裕
「日本統治時代台湾の造園技術者・清水半平の経歴と造園活動」
 粟野隆
「北海道帝国大学農学部附属植物園におけるロックガーデンの整備について」
 西村公宏
「足利尊氏と足利直義における庭園利用に関する研究」
 関西剛康

【第2会場】COVID-19(座長 今西純一)

「位置情報ビッグデータからみたコロナ禍における都市公園の利用実態」
 嶽山洋志、若井幸夫、山本聡、薬師寺恒治、中瀬勲
「COVID-19対策下の東京における大規模公園の利用制限の実態と利用者数の変化
 竹内智子、久間亜紀
「COVID -19対応下における未就学児の母親の公園利用変化と育児ストレスとの関連」
 橋村ちひろ、雨宮護、畑倫子、島田貴仁
「新型コロナウイルス感染症感染拡大時の大学生の運動・スポーツの実施と空間利用の変化」
 長村佳子、福岡孝則

【第3会場】地域の動植物へのまなざし(座長 上田萌子)

「クロマツ・アカマツが生育する中山間地の緑地におけるマツ枯れとニホンリスの採食状況」
 黒田貴綱、金澤朋子、安齋寛、炭山大輔
「都市の神社境内地における植樹と樹木伐採の実態及び植樹の類型」
 長谷川泰洋
「造成後約20年が経過した都市内再生林におけるコナラとアラカシ実生の成長特性」
 田端敬三
「舗装と街灯がガードレール・ガードパイプへのセアカゴケグモ営巣個体数に及ぼす影響」
 澤畠拓夫、小坂彰、瀬古祐吾、早坂大亮

【第4会場】環境把握技術の適用(座長 村上暁信)

「TLS点群データを用いた 3D樹木モデルの構築と応用」
 熊崎理仁
「3次元点群データを活用した日本庭園における透かし剪定による樹木形態変化」
 矢作岳、加藤顕、加藤友規、三谷徹
「移動観測によるつくば市中心地区の気温分布の把握とその変化の考察」
 手塚勇太、村上暁信

【第5会場】農地と農業(座長 柴田祐)

「市民アンケートからみた親の自然体験の消失が子や孫の自然体験率に及ぼす影響」
 上野裕介、安藤耕介、長谷川啓一
「農業に関する経験が農地景観への愛着や保全意識,農地の多面的機能の理解へ及ぼす影響」
 林和沙、愛甲哲也
「東京都の全域市街化区域自治体を対象とした都市農業振興基本法に基づく施策の特性」
 荒川いずみ、秋田典子

5月23日(日)第2セッション(午前11:10〜12:40)

【第1会場】見出された風景と文化(座長 大平和弘)

「「神戸南京町」の形成と神戸華僑の関わり方に関する研究」
 末廣拓登、伊藤弘
「名勝の指定基準対象項目としての「展望地点」の今日的意義に関する考察」
 平澤毅
「池坊の立花に使用した植物にみる風景表現の変遷」
 陸丹、山本清龍、中村和彦、下村彰男

【第2会場】公園のリノベーション(座長 中島敏博)

「リノベーションへの活用を見据えた都市公園台帳の調書記載内容の拡充の方向性」
 橘俊光、平田富士男
「リノベーションへの活用可能性から見た公園計画設計資料の公文書としての保存状況」
 平田富士男、橘俊光
「サウンディング型市場調査や公募の活用実態からみた都市公園と地方創生との関係」
 塩見一三男、三浦大和、小松亜紀子、金岡省吾、市村恒士

【第3会場】都市景観の変化と継承(座長 上田裕文)

「器械製糸工場の跡地利用と痕跡」
 山口利光、黒田乃生
「京都市左京区山麓部の石仏の分布と石材利用」
 張平星
「建築物との関わりからみる公共施設屋上緑地の残存・消滅のパターンに関する試論」
 山島有喜、山本清龍、中村和彦、下村彰男

【第4会場】世界遺産と景観管理(座長 横関隆登)

「世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」と調和した街並み景観のあり方に関する研究」
 松尾薫、関郁穂、武田重昭、加我宏之
「熊野参詣道伊勢路における「活用事業」の実態からみた文化遺産の保存に資する活用方法」
 伊藤文彦
「富山県五箇山旧平村における雪持林の分布と管理形態の変遷」
 王聞、深町加津枝、柴田昌三
「ヴェルサイユ庭園の管理体制と日常管理の特徴について」
 平岡直樹、水真洋子

【第5会場】植物を対象とした地域の環境と文化(座長 福井亘)

「タマノカンアオイの生育・開花に及ぼすアズマネザサの刈り取りの影響」
 中島宏昭、久野直人、増田楓、平野友佳鈴、亀山慶晃、鈴木貢次郎
「コナラ二次林林縁のアズマネザサ群落の単年刈り取りが翌年の植物種多様性に及ぼす影響」
 山田晋、三井裕樹、高岸慧、宮本太
「篳篥の蘆舌として用いられる鵜殿ヨシの持続的採取に関する伝統知の検証
 柴田知己、繁冨剛、包清博之

5月23日(日)第3セッション(午前13:10〜14:40)

【第1会場】社会課題とグリーンインフラ(座長 木下剛)

「流域圏分析に基づく多摩・三浦丘陵のグリーンインフラの特質と計画論に関する研究」
 石川幹子、山本遼介、横山紗英
「ニューヨーク市BIG-Uプロジェクトにみる減災デザイン実装展開の枠組み」
 福岡孝則、片桐由希子、加藤禎久
「樹木葬墓地の利用実態と地域にもたらす経済効果」
 上田裕文

【第2会場】公園の利活用(座長 町田怜子)

「敷島公園を事例とした収益施設(カフェ)の利用意向とイメージ分析に関する研究」
 塚田伸也、森田哲夫
「京都市中京区の街区公園に対する中高年齢層の利用実態評価と健康遊具の設置意向」
 福井亘、吕世嘉、髙林裕
「首都圏近郊都市における街区公園と未利用地活用型オープンスペースとの利用の相違」
 小玉知慶、柳井重人、中尾優花

【第3会場】生業と土地利用の変遷(座長 栗田英治)

「江戸・明治期の利根川中流域における桑園分布の変化とその要因の特徴」
 栗原正博、篠沢健太
「伊豆大島における土手上のヤブツバキ植栽及び住民の椿油用の実の採集利用」
 大澤啓志、七海絵里香
「福岡県八女市・うきは市における在来茶園の面積の変遷と現況に関する基礎的研究」
 佐々木一成、朝廣和夫、崔継瀟

【第4会場】二次的自然の状況(座長 濱泰一)

「時空間分析による河川堤外地の社会生態学的生産ランドスケープ特性の考察」
 矢澤優理子、古谷勝則
「千葉県における古代郷比定地の大字の地形構成と土地利用に関する研究」
 高橋大樹、木下剛
「茨城県における半自然草原の変遷と戦略的保全の重要性」
 八巻一成

【第5会場】地域活動とその担い手(座長 丸谷耕太)

「重要文化的景観選定区域で実施されるガイドツアーの特徴と景観保全活動への影響」
 松本邦彦、平野章吾、澤木昌典
「丹波地域の小学校区における地域活動の実態と小規模集落化との関係」
 上甫木昭春、角野幸博、門上保雄、上田萌子
「富山大学における地域の担い手教育による地域定着意識の変化に関する研究」
 尾山真、金岡省吾、塩見一三男、小松亜紀子、市村恒士